日中は合戦で大凧が舞い、夜は屋台行列が練り歩く
浜松まつりとは、最大174枚の凧が天高く舞い、空中で戦い合う人気のまつりです。浜松まつりは、ゴールデンウィークという晩春の連休中に開催されます。
夜は屋台が引き回され、日中とは全く異なるまつりの雰囲気になります。
おすすめ
- 会場周辺にある日本三大砂丘の一つの中田島砂丘を散策しましょう
アクセス方法
浜松まつり凧揚げ会場へは、東海道本線と東海道新幹線が通るJR浜松駅からアクセスできます。
JR浜松駅から凧揚げ会場まではシャトルバスが運行します。
概要
凧には子どもの名前や各町の文字や絵柄が描かれています
浜松まつりの期間中は約150万人が訪れます


凧揚げ
浜松まつりは、16世紀に城主の跡継ぎが誕生したことを、凧を揚げてお祝いしたことに始まります。現在では、鯉のぼりを掲げる5月5日の子供の日に全国で同じような伝統行事が行われています。浜松まつりもその日がクライマックスです。
凧揚げ合戦では、最大174枚の大凧が空を舞います。見どころは、大凧が相手の凧糸を摩擦だけで切り合って戦う場面です。凧揚げ合戦は経験者のみ参加できます。


夜の行列
夜になると、伝統的な音楽に合わせて約80台の屋台が引き回されます。その彫り物や装飾はどれも精巧で、その屋台は「御殿」と呼ばれています。
踊りや太鼓、ラッパの演奏などの催し物もあります。浜松には外国人コミュニティがたくさんあり彼らもこのまつりに参加しています。
最新の情報は変更がありえますので、公式HPなどをご確認下さい
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