新年の幸運を祈る色鮮やかな羽子板を買う
12月17日から19日までの間、毎年恒例の羽子板市が東京の浅草で開催され、大勢の人が訪れます。華やかで芸術的なこの縁起物は、素敵なお土産にもなり、他に類のない装飾としても使えるでしょう。
おすすめ
- 自分用の羽子板を選ぶ
- 多種多様な羽子板を売る露店を見て回る
アクセス方法
浅草寺は地下鉄銀座線、浅草線、東武線の浅草駅から徒歩5分です。
羽子板を売る露店は、浅草寺の本堂周辺に軒を連ねています。

羽子板とは
羽子板は長方形の板で、バドミントンに似た「羽根突き」と呼ばれる新年の伝統的な遊びに使われます。ただ、羽子板市で売られている羽子板は独特で、完全な観賞用の縁起物です。羽子板は、漆や刺繍、絹布を使って一枚一枚手作りされています。
さらに伝統的な羽子板の中には、眉目秀麗な歌舞伎役者や上品な美人をあしらったものもありますが、人気の芸能人や相撲の力士、スポーツ選手、漫画のキャラクターが施されたものもあります。




楽しい慣習に参加
羽子板は、長さ数センチメートルから1メートルを超えるものまで、大きさはさまざまです。
購入する際は、店主に合わせて手締めの構えをとりましょう。難しくはなく、他の客を見ていれば、この陽気な祭りのリズムに合わせられるでしょう。
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