春、桜のトンネルへようこそ
「北上展勝地さくらまつり」は、毎年4月中旬から5月上旬に北上展勝地公園 で行われます。青森県 の弘前 、秋田県 の角館 と並び東北 の「みちのく三大桜名所」の一つである展勝地では、すばらしい眺めに心が満たされます。
おすすめ
- ピンク色のトンネルを通って散策
- まつりの間、公園の色々な場所で買うことができる食べ物と地場産品
アクセス方法
最寄りの北上駅から、徒歩あるいはタクシーでアクセスできます。
北上駅東口から徒歩20分です。タクシーの場合は、渋滞がなければ料金は約1,000円です。
概要
展勝地公園は、1990年に「さくらの名所100選」に選ばれました
公園の面積は300ヘクタールです
ピンク色のトンネル
北上展勝地公園 では、道の両側から伸びる木々の枝がトンネルをつくります。桜の花が咲くと、ピンク色のトンネルの中、散策を楽しむことができます。
夕暮れになると、明かりが小道を照らし、昼間と同じように夜桜を楽しむこともできます。
川から眺める桜
桜の時期は、300匹以上の色とりどりの鯉のぼりが、北上川を横切るように流れる光景と重なります。遊覧船に乗り、北上展勝地のさくらまつりをまた違う角度から眺め、風が吹くと美しくはためく鯉のぼりの下を進んでみてはいかがでしょう。
桜だけでなく
まつりの見どころは、ピンク色の桜だけではありません。桜並木の小道を馬車に乗り、まつりならではの食事でお腹を満たしてください。まつりで最も人気があるのは「北上コロッケ」です。コロッケには牛肉、豚肉、里芋、アスパラガスが使用されており、それら全ての食材が北上 産です。公園周辺のたくさんの屋台の中から、ぜひ一つ買ってみてください。
昔ながらの竹皮の包み
展勝地レストハウスで購入できるユニークなものの一つに、おにぎり、納豆、魚などを包む竹皮があります。昔は紙が高価だったので、人々は竹皮で食品を包み、持ち歩いていました。竹皮は食品とは別に販売されているので、ご注意ください。
周辺のおすすめ
「北上展勝地さくらまつり」では、一日でも数時間でも楽しむことができます。もし時間があるのなら、みちのく民俗村や北上市立博物館を訪れてみてください。どちらも徒歩圏内です。
最新の情報は変更がありえますので、公式HPなどをご覧ください
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