HOME Back

Use the

Planning a Trip to Japan?

Share your travel photos with us by hashtagging your images with #visitjapanjp

「日本人向けニュースレター」2023年1月18日本観光ニュースレター

─[ご関係者各位]──────
 
JNTOハノイ事務所長の吉田です。
新年あけましておめでとうございます。
 
本年2023年は記念すべき「日越外交関係樹立50周年」の祝賀の年となります。
両国において様々な催しがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
さて、2023年「猫年」となるここベトナムでは、1月20日~1月26日が「“テト(Tết)”」休み期間となり、本メール発信日時点においては、街全体が非常に慌ただしく、また、華やいだ雰囲気となっております。
当期間はハノイ事務所も閉所日とさせていただいております。何卒ご了承のほど、よろしくお願い致します。

尚、本メールは、これまで名刺交換・オンラインミーティング等をさせていただきましたベトナム市場に興味・関心をお持ちの皆様にお送りさせていただいております。
次回は、2月中旬頃の配信を予定しておりますが、本メールの受信が不要の場合は、お手数ですが、下記より手続きいただけますと幸いでございます。
 
JNTOハノイ事務所 スタッフ一同


JNTOからの最新ニュース

【1】 JNTO 日越外交関係樹立50周年を契機とした大規模な訪日キャンペーン・絶賛展開中!

 これまでのニュースレターでもご紹介しておりますが、JNTOハノイ事務所は「日越外交関係樹立50周年」を契機とした訪日キャンペーンを積極的に推進しております。
 今回ご紹介するのは、旅行会社を通じて訪日旅行申込者に対して提供する2 種類の特別ギブアウェイです。一つは、無印良品(MUJI)様とコラボレーションして制作した特製ジュートバッグ、そしてもう一つはJNTOハノイ事務所スタッフが選んだ「50のお薦め観光スポット」ガイドブックです。ここではジュートバックについて少し補足させていただきます。 

【特別ギブアウェイ;特製ジュートバッグ概要】

  • ベトナムでも人気のグローバルブランド「無印良品」(MUJI)と本キャンペーンを記念した特製ジュートバックを制作。
  • ジュートバック上のデザインはベトナム在住のデザイナーによるものとし、日本をイメージする様々なアイテムを可愛らしいデザインで表現
  • 旅行時の使用だけでなく、日常生活でも利用可能なジュートバックと位置づけ、エコバックとしても活用されることでエコ生活にも活用できることを意図。

 上記施策の他、ベトナム主要空港や国内線機内広告等での動画放映はじめ、2023年3月末までをキャンペーン第一期として位置づけながら、今後も積極的にキャンペーンを展開していきます。引き続きぜひご期待ください!
キャンペーンウェブページはこちら(ベトナム語)


【2】2022年12月及び年間訪日外客数
JNTOは、2023年1月18日に2022年12月及び2022年年間の訪日外客数を発表いたしました。

  • 12月全体;1,370,000人、前月比約1.5倍。ベトナムからは28,200人。前月比▲5,400人。 
  • 2022 年年間合計︓3,831,900 人。2019年比;12.0%。ベトナムからは284,100人。2019年比;57.4% 

 10 月より⽇本政府が個人旅⾏の受⼊れや査証免除措置の再開等を実施したことを受け、12 月の訪⽇外客数は 1,370,000 人と、前月 934,500 人から約 1.5 倍となりました。
 
 2022 年の年間訪⽇外客数は、3,831,900 人となりました。6 月 10 ⽇より観光目的の⼊国受⼊れ再開や段階的な水際措置の緩和がなされ、特に、本格的な受け⼊れ再開を⾏った 10 月以降顕著な回復傾向が⾒られましたが、2019 年比では 10%程度となりました。 
 
 ベトナムからの年間訪日外客数は、284,100人となり、韓国(1,012,700人)、台湾(331,100人)、米国(323,500人)に次いで4番目に多い入国者数となりました。ベトナムからの訪日観光再開が2022年9月からでしたので入国者の大半は観光目的以外(技能実習生、留学生等)の入国であったと思われますが、2023年には観光目的入国者が増加するよう、JNTOハノイ事務所として努力してまいります。
報道発表資料はこちら

 

ベトナム市場 旅行業界ニュース

【1】チン首相、国際観光の更なる強化を業界関係者に指示

 2022年にベトナムが受け入れた外国人数は約360万人となり、政府目標である500万人に対し約70%の達成率となりました(参考;2019年は約1,800万人を受入れ)。
 ベトナム政府は、2023年の目標人員を800万人に設定するとともに、チン首相は旅行業界関係者に対して、外国人観光客のスムーズな入国条件の整備(査証条件の緩和等)、新たな旅行商品の開発インフラ整備主要な市場に対するプロモーションの強化等、国際観光の更なる強化に向けて多岐に渡る様々な検討指示を行いました。
参考記事はこちら(英語)


【2】ベトナム人の外国への関心及び訪問したい国に関する調査(Asia Plus Inc.調査)

 ベトナムにおいて市場調査等を提供するマーケティングカンパニーAsia Plus Inc.(CEO; 黒川賢吾氏)は、「ベトナム人の外国への関心とイメージ」調査を実施し、その結果を発表しました。

  • 韓国と日本はベトナム人が好きな 2 つの国
  • 日本は、高度な技術豊富な自然のイメージ
  • 日本旅行美しい景色食べ物飲み物で人気があり、韓国旅行ではショッピングの需要が高い
  • シンガポールタイショッピングの場所として人気

大変興味深い結果が出ておりますので、よろしければ詳細はホームページ及び当該資料をご参考ください。
詳細なレポートはこちら(日本語)

 

ベトナム国内で紹介される訪日商品(一例)

(注)ベトナム国内でどのように訪日商品が宣伝(SNS投稿)されているかの一例であり、旅行会社間の価格比較や訪日商品の宣伝をする目的ではございませんので何卒ご了承ください。また、リンク先の投稿や商品は変更となっている可能性がございます。

●春シーズンツアー;(一例)大阪・神戸・京都・名古屋・富士山・東京(5日間)
37,900,000VND (約208,000円)

●JNTO提供ギブアウェイを全面に打ち出した複数ツアーの告知;(一例)東京・横浜・富士山・お台場(6日間)
41,990,000VND(約230,000円)

●チャーター便利用!静岡・東京・富士山・山梨(5日間)
28,990,000VND (約159,000円)

●東京・富士山・京都・奈良・大阪(6日間)
35,990,000VND (約198,000円)

 

他デスティネーションのプロモーション事例

Taiwan Tourism Bureau VN、消費者参加型ミニゲームを実施

 ホーチミンに拠点を置く台湾ツーリズムビューロ(Taiwan Tourism Bureau VN)は、新年の企画として、ベトナム人向けプロモーションとして人気のある、消費者参加型ミニゲームを実施中です。
 ユーザーはFacebookページにいいね!を行う同ビューロが運営するFacebookグループ「Taiwan travel is not difficult」( https://bit.ly/3sHoORF)への参加する等を条件として応募し、3名の当選者にはスペシャルコンボとして、旅行用スピーカー、マスク、卓上カレンダーがプレゼントされることとなります。
キャンペーン告知投稿(ベトナム語)

 

Facebook&Instagram投稿事例

JNTOハノイ事務所が運営するソーシャルメディアにおける最近の人気投稿例

 

その他のトピックス

【1】【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長 清野智
 JNTO理事長の清野智は2023年を迎えるにあたって年頭所感を発表しております。
 今年はインバウンド観光の再スタートの年として、観光産業にとって非常に重要な一年となるとの認識を示すとともに、今後のインバウンド推進の3つの柱として「サステナブル・ツーリズム」「高付加価値旅行」「アドベンチャートラベル」を掲げております。
 私たちJNTOハノイ事務所も本方針に基づき、ベトナム市場における取組みを推進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
詳細はこちら(日本語)

 

【2】ベトナム;2022年のGDP成長率は8.02%
 ベトナム統計総局は12月29日、2022年の実質GDP成長率(推計値)を前年比8.02%と発表しました。当発表によれば、2022年初に公表した政府目標6.0~6.5%を達成し、1997年以来となる8%超えで近年最も高い成長率となっています。
 一方、2022年第4四半期の成長率は前年同期比5.92%で、第3四半期(同13.67%)と比べて大きく減速した結果となりました。
詳細はこちら(JETRO日本語ページ)

 

【3】ベトナムからの直行チャーター便が初運航(愛媛県)
 2022年12月30日、ベトナムのLCC・ベトジェット航空のチャーター便が約170名の乗客を乗せ、愛媛県・松山空港に到着しました。松山空港で国際線が再開されたのは約3年振りとなり、当日は県の関係者が盛大に乗客を出迎えました。 
 愛媛県は、今年8月にべトジェット航空と定期航空路線就航に向けての覚書を交わしており、本チャーター便はその成果の一つとされています。
詳細はこちら(日本語)

 

【4】(財)運輸総合研究所・宿利会長がベトナム観光総局を訪問
 2022年12月、(財)運輸総合研究所の宿利会長はベトナム政府観光局(VNAT)のグエン・チュン・カイン会長を訪れ、今後の観光協力計画等について意見交換を行いました。
 会談では、両国の観光産業にとって双方は重要なパートナーであることを再確認し、両国間における観光交流人口をいち早くコロナ前水準まで戻していくことを目指すとともに、2023年の日越外交関係樹立50周年を踏まえ、多方面にて継続的に協力関係を維持していくことが話し合われました。
詳細はこちら(英語)

 

Văn phòng Đại diện Cơ quan Xúc tiến Du lịch Nhật Bản tại Việt Nam

Địa chỉ: Phòng 4.09, tầng 4, tòa nhà CornerStone, 16 Phan Chu Trinh, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Việt Nam

Điện thoại: +84-(0)24-3719-5950

E-mail: vietnam_jnto@jnto.go.jp

Website: https://www.japan.travel/vi/vn/

Please Choose Your Language

Browse the JNTO site in one of multiple languages