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「日本人向けニュースレター」2022年12月21日本観光ニュースレター

─[ご関係者各位]──────
 
JNTOハノイ事務所長の吉田と申します。
日頃より大変お世話になり誠にありがとうございます。
 
2022年9月より開始いたしましたニュースレターにつき、第5号をお送りさせていただきました。皆様のビジネスに少しでもお役立ていただけますと幸いでございます。
 
尚、本メールは、これまで名刺交換・オンラインミーティング等をさせていただきましたベトナム市場に興味・関心をお持ちの皆様にお送りさせていただいております。
次回は、来年1月中旬頃の配信を予定しておりますが、本メールの受信が不要の場合は、お手数ですが、下記より手続きいただけますと幸いでございます。
 
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
JNTOハノイ事務所 スタッフ一同

 

JNTOからの最新ニュース

【1】 JNTO 日越外交関係樹立50周年を契機とした大規模な訪日キャンペーン・絶賛展開中!

 前回のニュースレターでもご紹介しましたが、JNTOハノイ事務所は「日越外交関係樹立50周年」を契機とした訪日キャンペーンを積極的に推進しております。11月15日のキャンペーン開始以降、具体的には下記を実施しています。 

  • キャンペーンウェブページを公開(リンクは下記より)
  • 消費者参加型ソーシャルメディアキャンペーンの実施
  • キャンペーンアンバサダーである「NHI THANG FAMILY(ニータン・ファミリー)」の訪日動画制作時の撮影シーンをまとめたスペシャルエディション動画の制作(近日公開予定)
  • 屋外広告の実施テト期間中における国内空港や機内での広告宣伝準備

 2023年3月末までをキャンペーン第一期として位置づけ、今後も積極的にキャンペーンを展開していきますので、引き続きぜひご期待ください!
キャンペーンウェブページはこちら(ベトナム語)


【2】旅行博『VITM ダナン』に参加・出展しました(12月9日~11日)


 JNTOハノイ事務所は、2022年12月9日~11日にダナンで初めて開催された「Vietnam International Trave Mart Da Namg 2022」(VITMダナン)に参加・出展いたしました。
 本イベントの商談会には、12の国と地域から約160名が参加するとともに、600名以上ものベトナム国内旅行関係者が参加しました。また、一般消費者向け旅行博では、現時点では正式な来場者数は発表されていないものの、数多くの来場者がありました。
 JNTOブースにおいては5,000人以上の方に立ち寄っていただき、ミニゲーム、浴衣を着ての写真撮影、阿波踊り鑑賞(Hanoi 香蓮様ご協力)等を大いに楽しんでいらっしゃいました。
 「VITM」はベトナムでの有数の旅行博の一つとなっており、2023年4月にはハノイ開催が予定されています。
VITM公式ウェブサイト(ベトナム語・英語)


【3】『第9回 日越観光協力委員会』がダナンで開催されました


 日本とベトナムとの間では、観光分野における協力を推進するため、2005年以降、継続的に「日越観光協力委員会」が開催されています。 
 この度、2018年に三重県で開催されて以来4年振りとなる第9回目の「日越観光協力委員会」が、ベトナム観光総局(VNAT)及び観光庁等参加のもと、ダナンにおいて開催されました(2022年11月17日)。
 本委員会では、ポストコロナにおける両国の観光政策に関する情報共有・意見交換や、日越外交関係樹立50周年の機会を活用した両国間の観光交流促進を目的としたアクションプランの協議等が行われました。 
 尚、次回「第10回日越観光協力委員会」は、2024年を目途に日本において開催予定となっております。
観光庁発表資料はこちら


【4】2022年11月の訪日外客数
JNTOは、2022年12月21日に11月の訪日外客数を発表いたしました。

  • 11月全体;934,500人、100万人も視野に。前月からは倍近い伸び。
  • ベトナムからは33,600人。前月比2,800人増加 

 10 月より⽇本政府が個人旅⾏の受⼊れや査証免除措置の再開等を実施したことを受け、11 
月の訪⽇外客数は 934,500 人と、前月 498,600 人から倍近くの伸びとなりました。また、2019 年同月比では、4 割近くまで回復してきています。 
 
 ベトナムからの訪日外客数については、前月比プラス2,800人となりました。9月7日からの観光再開後、10月の数値では前月とほとんど変化がありませんでしたが、今月は僅かながらですが上昇となりました。目的別入国者数については数カ月後に法務省から発表されますので、観光を目的とした入国者数については今後確認したいと思います。
報道発表資料はこちら

 

ベトナム市場 旅行業界ニュース

【1】ベトナム人の海外旅行意向について
~Outbox社発表『Vietnam Outbound Travel 2022』~


 ベトナムを拠点とするツーリズム・マーケティング会社「The Outbox Company」は、ベトナム人の海外旅行意向調査結果を発表しました(11月21日)。
 この調査によれば、人気の海外旅行先ベスト3は、シンガポール、韓国、タイとなり、旅行目的としては、観光、ローカルフード、ショッピングが上位となりました。また、現時点における最大の関心ごとは、旅行費用となっています。
 JNTOハノイ事務所が行った同社との面会では、この調査サンプルは約900程度であり、「調査を実施した時点においては日本はまだベトナムからの観光客受入れを開始していなかったため、人気旅行先として日本が挙がってこなかったのではないか」との見解でした。
参考記事はこちら(英語)


【2】2023年テト休み期間におけるベトナム人の旅行傾向(変化)

 前回のニュースレターにおいて、ベトナム旅行会社が来年のテト期間向け旅行商品を準備し始めていることをお伝えしましたが、ベトナムメディア『Tiếp thị 』は旅行会社への取材に基づき来年のテト期間における旅行傾向を発表しました。

  • オンラインを活用した旅行予約の増大(※1)
  • 昨年同時期に比べ30~35%程度予約が増大
  • パッケージ商品の多様化顧客の高級志向がある
  • ベトナム国内旅行だけでなく、海外旅行も人気であり、その行き先は多様(※2)
  • これらの傾向は、2023年の旅行業界にとって良い兆しである

【JNTO追記】
(※1)
旅行会社へのインタビューに対する回答であるため、一般的にOTA経由の予約が増えているということではなく、旅行会社が運営するホームページからの旅行商品予約が増加傾向にあるという意味かと思います。
(※2)
従来から人気の東南アジア、韓国、日本に加え、長期休暇となるテト期間であることから、ヨーロッパ、中東、アメリカ西海岸等のロングホールも人気を集めているようです。
詳細な記事はこちら(ベトナム語)
 

ベトナム国内で紹介される訪日商品(一例)

(注)ベトナム国内でどのように訪日商品が宣伝(SNS投稿)されているかの一例であり、旅行会社間の価格比較や訪日商品の宣伝をする目的ではございませんので何卒ご了承ください。また、リンク先の投稿や商品は変更となっている可能性がございます。

●春シーズンツアー;大阪・神戸・京都・名古屋・富士山・東京(5日間)
37,900,000VND (約211,000円)
https://bit.ly/sakura2023

●大阪・京都・富士山・東京(6日間)
37,900,000VND(約211,000円)
https://onl.sc/DkB2Xt6

●東京・富士山・浜松・神戸・大阪(6日間)
35,990,000VND (約210,000円)
https://onl.sc/rcgx5N4

●春シーズンツアー;箱根・富士山・東京・横浜(6日間)
41,990,000VND (約234,000円)
https://bit.ly/BTTNhatBan-02
 

他国政府観光局等のプロモーション事例

韓国観光公社(KTO)とベトナム観光総局(VNAT)、MOUを締結

 2022年の韓越外交関係樹立30周年を記念し、KTOとVNATは、2023年~2024年における観光協力に関するMOU調印式を開催しました。これは、2017年に締結されたMOUの結果をもとに作成されたものであり、両国間における観光協力や観光交流促進等を目的としたものとなっています。
 また、この両者の協議の中では、両国間における双方向の観光客数を回復させ、2024年末までに700万人(※)を達成する目標を目指すことでも合意されました。 
 ※コロナ発生前である2019年においては、ベトナムから韓国への観光客は50万人以上、韓国からベトナムへの観光客が約420万人となっていました。


 2022年の韓越外交関係樹立30周年を記念し、KTOとVNATは、2023年~2024年の観光協力期間に関するMOU調印式を開催しました。これは、2017年に締結されたMOUの結果をもとに作成されたものであり、両国間における観光協力や観光交流促進等を目的としたものとなっています。
 また、この協議の中においては、両国間における双方向の観光客数を回復させ、2024年末までに700万人(※)を達成する目標を目指すことでも合意されました。 
 ※2019年は、ベトナムから韓国への観光客は50万人以上、韓国からベトナムへの観光客が約420万人。
詳細な記事はこちら(英語)


Facebook&Instagram投稿事例

JNTOハノイ事務所が運営するソーシャルメディアにおける最近の人気投稿例

 

その他のトピックス

【1】2023年のテト休暇時期が決定(2023年1月20日~26日)
 前回のニュースレターでもお知らせしましたベトナム最大の連休「テト休暇」につき、2023年は1月20日~26日となることが正式に発表されました。この期間は工場で働く方々にとっても長い休みとなることから、実家への帰省等多くの移動が行われる時期となります。 
 また、旅行会社各社は国内・海外旅行商戦期と捉え、テト期間に合わせた商品を多数用意して積極的に販売を行っています(前回のニュースレターでご紹介済)。
詳細はこちら(英語)
 

【2】「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI」がハノイにて開催
 ベトナムフェスタin 神奈川実行委員会(神奈川県)およびハノイ市人民委員会は、2022年11月19日~20日にかけて、ハノイ市のリー・タイ・トー公園にて「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI 2022」を開催しました。 
 在ベトナム日本大使・山田大使は来賓挨拶を行い、神奈川県による文化交流フェスティバルの開催を通じた日越関係強化への貢献に感謝を述べるとともに、これから日越の皆様と日越外交関係樹立50周年を創っていきたい旨を述べました。 
 また、フェスティバルには黒岩祐治神奈川県知事をはじめとした関係者のほか、多数の市民が来場し、来場者はよさこい、音楽ライブといったステージイベントや文化体験をはじめとしたブースを楽しみ、大変な賑わいの様子でした。
イベント公式Facebookページ
 

【3】【JNTOからのご案内】訪日旅行セミナー・商談会への参加者募集中!(2023年2月23日・ホーチミン市にて開催)※12月23日締切
 JNTO ハノイ事務所は、ビジット・ジャパン(VJ)事業の一環として、2023 年 2 月 23 日(木)にベトナムの旅行会社等を対象とした訪日旅行セミナー及び日本側セラーとの商談会をリアル開催いたします。
 本セミナー・商談会は、2023 年 2 月 25 日(土)~26 日(日)にかけてホーチミン市で行われる「第 8 回 Japan Vietnam Festival」連携イベントとして実施することを予定しております。コロナ後では初めてとなる商談会となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
詳細はこちら(JNTO日本語ページ)

 

Văn phòng Đại diện Cơ quan Xúc tiến Du lịch Nhật Bản tại Việt Nam

Địa chỉ: Phòng 4.09, tầng 4, tòa nhà CornerStone, 16 Phan Chu Trinh, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Việt Nam

Điện thoại: +84-(0)24-3719-5950

E-mail: vietnam_jnto@jnto.go.jp

Website: https://www.japan.travel/vi/vn/

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