─[ご関係者様各位]─
みなさん、こんにちは。
ハノイ事務所にご訪問されたり、オンラインでコンサルティングする際に、日本の観光関係者の皆様から「ベトナムではどのようなSNSが使われていますか」とよくご質問をいただきます。
1.Zalo ベトナム人のほぼ全員が使用しており、ベトナム人と仕事をするうえで欠かせない、日本で例えるとLINEのようなメッセージアプリ。
2.Facebook 高頻度に使われており、現在も旅行情報の入手先としても最も利用されている。
3.Tiktok ここ最近急成長しており、短尺の縦型動画が主流。特に若年層の間で人気。4.Youtube Facebookと同水準で利用頻度が高いとされている。
5.Instagram 日本ほど利用されておらず普及率10%程度。
皆様のベトナム市場でのコミュニケーションやBtoCプロモーションの参考になれば幸いです。
JNTOハノイ事務所
松本 二実
JNTOからの最新ニュース
【1】第11回 Japan Vietnam Festival in HCMC(JVF)に ブース出展します!
JNTOハノイ事務所は、2026年3月7日(土)~8日(日)に開催される「Japan Vietnam Festival in HCMC(JVF)」にブース出展いたします。JVFは、来場者数延べ40万人以上を誇るベトナム最大級の日越交流イベントであり、トラベルゾーンも設置されるなど、一般消費者に訪日観光PRを行う場としても効果的なイベントですので、興味・関心がございましたらぜひ出展をご検討ください。
【2】JNTOベトナム市場向け公式Facebookにて、地方DMO・自治体と連携したキャンペーンを実施
JNTOハノイ事務所では、ベトナム市場向け公式Facebookにおいて、日本国内の地方DMO・自治体と連携したキャンペーン企画を実施しました。内容は、「日本の秋の景色」をテーマに選定した4つの観光スポットと正しい都道府県の組合せを当てるもので、今回は当事務所がが地方誘客のため重点的にプロモーションを行っている「北海道」「中部地方」「中国地方」「九州地方」を取り上げました。(重点地域は、近年ベトナムでの需要が高まりつつあるエリア、ベトナムから直行便が就航するエリアを選定。)また、正解者の中から抽選でお渡しする景品については、地方DMO・自治体の皆様からもご提供いただき、ゲーム形式とすることでよりインタラクティブに地方の魅力を発信することを目指しました。本投稿は11月12日に実施し、11月18日時点で約350名の参加者を集めています。
なお、JNTOベトナム市場向け公式FacebookおよびInstagramでは、週2~3回の頻度で日本各地の観光情報を発信しておりますので、ぜひご覧ください。
【3】10月 : 3,896,300人、10月過去最高を大幅に更新
JNTOは、2025年11月18日に2025年10月の訪日外客数を発表しました。
・10月全体: 3,896,300人
・ベトナムからは、53,200人 (2024年比:4.4%増)
10月の訪⽇外客数は3,896,300人で、前年同月比では17.6%増となりました。10月として過去最高であった2024年の3,312,193人を58万人以上上回り、同月過去最高を更新しました。10月は紅葉シーズンの始まりを迎え、欧米豪・中東を中心に訪⽇需要が高まる時期であるほか、東アジアでは連休に合わせた訪⽇<wbr>需要が⾒られたこと等により、東アジアでは韓国、東南アジアではインドネシア、欧米豪では米国を中心に訪⽇外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となりました。 カナダ、メキシコなど5市場で単月過去最高を更新したほか、韓国や台湾、米国など13市場で10月として過去最高を記録しました。
ベトナムからの訪日者数は、53,200 人(前年同月比4.4%増)でした。経済の先行き不透明感による海外旅行需要の減少等の影響があるものの、ハノイ~広島間、ハノイ~中部間の増便、ホーチミン~出雲間、ハノイ~福島間のチャーター便の運航等による航空座席数の増加等の影響もあり、訪日外客数は10月として過去最高を記録しました。
ベトナム市場 旅行業界ニュース
【1】ベトナム航空、北海道・新千歳~ホーチミン間の直行チャーター便を26年3月に運航決定
ベトナム航空は、2026年3月5日(木)および3月8日(日)の2日間、北海道・新千歳空港=ベトナム・ホーチミン(タンソンニャット国際空港)間の直行チャーター便を運航することを決定しました。2024年12月に北海道庁、北海道エアポート株式会社、ベトナム航空の三者は、将来的な定期便開設を目指し、連携と協力に関する覚書(MOU)を締結しており、これに基づく最初の取り組みとして、新千歳空港とベトナム国内を結ぶチャーター便の運航について協議を重ね、2026年3月に第一弾の運航が実現する予定です。
【2】ベトジェット、A321neoを100機確定発注
ベトジェットは、6月に締結した覚書に基づき、A321neoを100機発注したことを発表しました。これにより同社によるA321neoの総発注数は280機となり、5月のA330neo 20機の発注に続き、エアバスとの長期的パートナーシップがさらに強化されました。
エアバスのブノワ・ド・サン=テグジュペリ民間航空機事業営業担当上席副社長は、「高い効率性と柔軟性が実証されているA321neoは、ベトジェットのサービス拡大を支える理想的な機材となり、A330neoと組み合わせることで最高の経済性とシームレスな運用をもたらし、エアバス機ファミリーの特徴的な能力を発揮することができる」と述べています。
【3】ハノイ、「世界最高のゴルフ都市」への道を進む
2023年と2024年に「世界最高のゴルフ都市(World’s Best Golf City Destination)」に選ばれたハノイは、国際クラスのゴルフ観光地として急速に発展しており、世界中から富裕層の旅行者を引きつける都市となりつつあります。ハノイ市内には6つの大規模ゴルフ場があり、国際基準で最高級のゴルフコースが整備されているのに加え、近隣の省は文化や食、自然体験のための観光拠点としても適している一方、ハノイのゴルフコースは高品質だが料金の高さや個人予約が中心で団体予約が少ない点が成長の妨げになっている等、課題もあります。観光業界の関係者は、統合的なゴルフツアーの開発や国際大会の開催、予約プロセスの簡略化、地元や業界との連携により、「世界最高のゴルフ都市」としてのブランドを強化する必要があると強調しました。
大手旅行会社が販売する訪日旅行商品 (一例)
旅行会社が販売する訪日商品例のご紹介です。 ベトナムは11月に入り、本格的に紅葉商品商戦が始まりました。ゴールデンルートが主力商品となっていますが、今年は北海道、東北、中国、九州などの地方商品の取扱いが増加傾向にあるのが特徴です。また、年末年始や冬季商品の販売を開始している旅行会社も出てきており、年末までの動向が注目されます。
●Transviet【ハノイ発】大阪-京都‐富士山₋東京 5日間 29,990,000 VND~ (約172,300円)
●Dana International Travel【ホーチミン発】名古屋–高山–白川郷–福井–京都–大阪 6日間 36,800,000 VND~(約213,000円)
他政府観光局等のプロモーション事例
【1】韓国観光公社はNAVER MAPと連携し、外国人旅行者向けに人気飲食店や文化体験、交通手段などで割引特典を受けられるキャンペーンを実施
韓国観光公社は、NAVER MAPと連携し、外国人旅行者向けに「BE LOCAL」キャンペーンを2025年9月17日から12月15日まで実施します。対象エリアは、韓国を代表する観光都市であるソウル、釜山、そして歴史ある古都・慶州。観光地を巡るだけでなく、現地の人々の暮らしに触れる“ローカル体験”を通じて、より深く韓国の魅力を感じられる内容となっています。
本キャンペーンでは、NAVER MAPを活用して、地元で人気の飲食店や文化体験スポット、交通手段、ツアーパスなどを紹介。アプリ上での案内に加え、最大20%の割引特典も提供され、旅行者にとってお得で便利な旅のサポートが受けられます。
「BE LOCAL」は、観光と日常が交差する新しい旅のスタイルを提案するものです。
【2】タイ国政府観光庁はリサ氏を「Amazing Thailand Ambassador」に任命
タイ国政府観光庁(TAT)は2025年10月15日、世界的アーティストであるラリサ・“リサ”・マノーバル(BLACKPINK)を「Amazing Thailand Ambassador」に任命したと発表しました。リサ氏はタイを代表し、世界に向けて「Quality Leisure Destination」としてのタイの魅力を発信する役割を担います。TAT総裁タパニー・キアッパイプーン氏は、「リサ氏との協力は、タイの多様性と魅力を新しい視点から紹介し、タイ国内外の人々に“アメージング・タイランド”を再発見してもらうきっかけになる」と述べました。
Facebook&Instagram投稿事例
JNTOハノイ事務所が運営するソーシャルメディアにおける最近の人気投稿例
10月において「いいね」数を多く獲得したFacebookおよびInstagram投稿を紹介します。
●山下公園通りイチョウ並木 (神奈川県)
秋の太陽の下で輝く黄金のイチョウ並木が秋の魅力を完璧に表しており、本投稿は高いエンゲージメントを獲得しました。
(オーガニックエンゲージメント数:9,839)
●飛騨の里(岐阜県)
写真は伝統的な日本の村の魅力を鮮やかな秋の色で見せており、さらに最初の写真の二人がロマンチックな雰囲気を作る本投稿は、高いエンゲージメントを獲得しました。
(オーガニックエンゲージメント数:7,005)
●赤沢自然休養林 (長野県)
列車が黄金色の紅葉の中を走り抜けるノスタルジックな秋の景色を見事に捉えている写真で、暖かい色調と柔らかい光がフォロワーを惹きつけ、本投稿は高いエンゲージメントを獲得しました。
(オーガニックエンゲージメント数:167)
その他のトピックス
【1】デジタル決済が急増、QRコード取引は150%以上の伸び
ベトナムではデジタル決済が急速に拡大し、QRコード決済は金額ベースで150%以上増加しました。キャッシュレス決済全体も大幅に伸びる一方、ATMでの現金引き出しは減少しています。Mobile Money や VNeID などの普及により、地方を含む多くの人々がデジタル金融サービスを利用できるようになり、銀行の取引の約95%がデジタル化されるなど、国内のデジタル経済が着実に進展しているようです。
【2】ベトナムにおける4大ECサイト1~9月の売上高、ティックトックがシェアを拡大
データ集計・分析プラットフォーム「Metric.vn」によれば、2025年1〜9月のShopee、Lazada、Tiki、TikTok Shopの4大ECプラットフォームの売上高は30万5,900億ドンで、前年同期比34.35%増となりました。販売商品数も19.84%増の29億1,270万点に増加した一方で、店舗数は2.4%減の56万6,400店となり、ベトナムのEC市場は引き続き力強い成長を遂げているものの、競争も激化しているようです。
Shopeeは市場シェア56%で首位を維持したものの、前年比の伸びは4%と鈍化し、競争激化の影響が見られます。一方、TikTok Shopは売上が69%増加し、市場シェアも30%から41%へ拡大しており、「エンタメ×購買」というモデルの強さが際立っています。Lazadaはシェア3%で安定、Tikiは売上が80%減少し、シェア縮小が続いています。
Văn phòng Đại diện Cơ quan Xúc tiến Du lịch Nhật Bản tại Việt Nam
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