─[ご関係者様各位]─
みなさん、こんにちは。
遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、ベトナムでは19日から5年に一度開催される共産党大会が開幕しました。国の最高指導者である書記長をはじめ、国家主席、首相、国会議長など「四柱」と呼ばれる政府要職や今後の政治、経済、外交など国の政策方針も決定される重要なイベントとなり、国民はその動向を注視しています。
昨日2025年の訪日外客数が発表され、ベトナムからの累計年間訪問者数は678,500人となり、3年連続で過去最高を更新いたしました。2026年も皆さまのご支援・ご協力をいただき、ゴールデンルートだけでなく地方誘客に注力し、当地でのプロモーションを行ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
JNTOハノイ事務所
松本 二実
JNTOからの最新ニュース
【1】「第21回ホイアン日本祭り 」にJNTOブースを出展
JNTOハノイ事務所は、ダナン市文化・スポーツ・観光局および在ダナン日本国総領事館の共催により開催された「第21回ホイアン日本祭り」にブース出展いたしました(開催期間:2025年12月26日(金)から28日(日)、開催場所:ホイアン旧市街)。JNTOブースでは、訪日旅行パンフレットの配布やJNTOハノイ事務所のFacebookおよびInstagramアカウントのフォロー促進施策、またアンケートによる市場調査を実施しました。
ホイアンはベトナム国内でも特に人気高い観光地の一つであることから、本イベントへの出展を通じて、地元住民のみならず、世界各国から訪れる観光客に対し訪日旅行をプロモーションする貴重な機会となりました。一方で、地元住民の多くは訪日未経験者であったものの、フェスティバル内ではコスプレプログラムが開催されるなど、日本文化に対する関心が高い層も多く、今後の訪日旅行検討に繋がる機会となったと考えられます。
【2】12月: 3,617,700人、12月過去最高を更新 2025年計:42,683,600人、年間で4,200万人を突破し過去最多
JNTOは、2026年1月21日に2025年12月の訪日外客数を発表しました。
・12月全体: 3,617,200人
・ベトナムからは、43,700人 (2024年同月比:9.1%増)
12月の訪⽇外客数は3,617,700人で、前年同月比では3.7%増となり、12月として過去最高を記録しました。スクールホリデーやクリスマス・年末年始に合わせた旅行需要の一層の高まりが多くの市場で見られ、東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではマレーシア、タイ、欧米豪では米国、カナダを中心に訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となりました。
また、2025年の年間訪日外客数は42,683,600人で、前年比では15.8%増と、過去最高であった2024年の36,870,148人を580万人以上上回り、年間過去最高を更新しました。
韓国、タイなど7市場で単月過去最高を更新したほか、台湾や米国、カナダなど14市場で12月として過去最高を記録しました。また、豪州が初めて累計100万人を突破し、中国、韓国、台湾、米国、香港、タイに次ぎ7市場目となる年間で100万人を超えた市場となりました。なお、20市場が年間累計で過去最高を記録しました。
ベトナムからの訪日者数は、43,700人(前年同月比9.1%増)でした。経済の先行き不透明感による海外旅行需要の減少等の影響があるものの、ハノイ~広島間、ハノイ~中部間の増便等による航空座席数の増加の影響等もあり、訪日外客数は12月として過去最高を記録しました。
ベトナム市場 旅行業界ニュース
【1】ベトジェットエア 静岡-ハノイ線 2026 年4月28日から新規就航を発表
ベトジェットエアは、火曜日・木曜日・日曜日の週3便で静岡-ハノイ線を新規就航することを発表しました。機材はA320型機を使用します。
同社はこれまでも本路線をチャーター運航するなどの実績があり、今回の路線開設はチャーター運航を通じて一定の需要を確認できたことから路線開設に至ったと考えられます。本路線は静岡空港からベトナムまでの唯一の直行便となり、ベトジェットエアにとっては11番目の日本路線となります。
【2】バンブー航空、再起に向け、客室乗務員1,000人採用、30機体制へ
バンブー航空は2026年、最大1000人の客室乗務員を採用する計画であることを明らかにしました。再建に取り組む同社にとって、近年で最大規模の人材採用です。採用活動は自社で直接実施し、採用後は、同社および航空業界の標準的な業務訓練を受けることになります。同社はかつて日本路線(成田・関西など)を運航していたことでも知られています。
この大型採用計画は、同社の長期的な成長戦略の一環となり、今後2030年までに、政府が承認した保有機材30機体制に向けて毎年8~10機を増強していく計画です。
【3】中国人観光客が大幅増、ベトナム観光が新たな記録を更新
2025年1月から11か月間にベトナムを訪れた外国人観光客数は1,910万人を超え、前年同期比で20.9%増加しました。これは過去最高の水準であり、コロナ禍前の最盛期である2019年通年の1,800万人を上回る結果となりました。
市場別に見ると、2025年最初の11か月間において、中国は約480万人(全体の25.0%)でベトナム最大の送客市場となりました。韓国が約390万人(20.6%)で2位に続き、3位は台湾(110万人)、4位は米国(76万6,000人)となっています。
このほか、ベトナムの上位10市場には、日本(75万4,000人)、インド(65万6,000人)、カンボジア(61万4,000人)、ロシア(59万3,000人)、マレーシア(51万人)、オーストラリ(49万6,000人)が含まれています。
大手旅行会社が販売する訪日旅行商品 (一例)
旅行会社が販売する訪日商品例のご紹介です。 ベトナムでは1月は閑散期ですが、ベトナムの休暇の中で最も長いテト休暇に向けた動向が注目されています。例年、ゴールデンルートが主力商品となっており、休暇期間中は価格が上昇する傾向があります。
●Vietwings Travel 【ハノイ発】 大阪-京都‐富士山₋東京 6日間 35,900,000 VND~ (約208,000円)
●Gina Tour
【ホーチミン発】※テト休暇商品 東京–山梨・富士山–名古屋・京都–大阪 6日間 41,990,000 VND~(約244,000円)
他政府観光局等のプロモーション事例
【1】韓国観光公社はTraveloka、Vincom、Xanh SMと連携し、各種割引キャンペーンを実施
韓国観光公社は、2025年11月18日から12月25日までの期間、Traveloka、Vincom、Xanh SMと連携し、冬のシーズンでも韓国旅行を楽しんでもらうための各種プロモーションキャンペーンを実施しました。Traveloka経由でのベトナム・韓国間の往復航空券予約に対して割引や、Xanh SM(配車アプリ)・ホテル・観光アクティビティで使用できるプロモーションコードを配布しました。
【2】中国が観光プロモーションを強化、ベトナム人観光客を「氷雪の都」吉林へ誘致
中国吉林省は2025年12月2日、ハノイで開催された冬の文化観光商品紹介イベントで、ベトナム人観光客向けに5つの冬の観光商品を提案するとともに、ハノイ-吉林、ホーチミン-吉林の直行便の開設を検討するように航空会社に呼びかけました。また、ベトナム国家観光局も、両国外交関係樹立75周年にあたり、吉林省のプロモーションを高く評価しました。
Facebook&Instagram投稿事例
JNTOハノイ事務所が運営するソーシャルメディアにおける最近の人気投稿例
12月において「いいね」を多く獲得したFacebookおよびInstagram投稿を紹介します。
●角館町武家屋敷通り (秋田県)
伝統的な木造家屋と並木道が新雪に包まれた静かで穏やかな冬の村の風景を捉えた本投稿は、高いエンゲージメントを獲得しました。 (オーガニックエンゲージメント数:2,287)
●庄川峡(富山県)
雪に覆われた山々、ターコイズブルーの水面、そして赤い橋が映える印象的な冬景色を捉えた本投稿は、色調の統一感が美しく高いエンゲージメントを獲得しました。 (オーガニックエンゲージメント数:1,895)
●高住神社 (福岡県)
木々の間を縫うように続く古びた階段の森の道と、そこにそびえ立つ大きな鳥居が印象的な本投稿は、高いエンゲージメントを獲得しました。(オーガニックエンゲージメント数:161)
その他のトピックス
【1】2025年のベトナムでの労働力人口の失業率2.22%、平均月収5万円
財政省傘下統計局(NSO)によると、2025年におけるベトナムの労働力人口の失業率は前年比▲0.02%pt低下の2.22%でした。このうち、都市部の失業率が2.51%、農村部が2.02%となっています。
収入については、2025年の賃金労働者の平均月給は前年比+8.9%増の840万VND(約5万円)で、男性労働者の平均月給は950万VND(約5万6500円)、女性労働者は720万VND(約4万3000円)でした。地域別でみると、都市部が1010万VND(約6万円)、農村部が730万VND(約4万3500円)となっています。
【2】日本の在留ベトナム人数66万人で過去最高更新、国籍別2位
日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は66万0483人で、2024年末時点と比べて+4.1%増加し、過去最高を更新しました。
日本における在留ベトナム人の構成比は全体の16.7%で、国籍・地域別で中国の90万0738人(構成比22.8%)に次いで2位となりました。
Văn phòng Đại diện Cơ quan Xúc tiến Du lịch Nhật Bản tại Việt Nam
Địa chỉ: Phòng 4.09, tầng 4, tòa nhà CornerStone, 16 Phan Chu Trinh, phường Cửa Nam, Hà Nội, Việt Nam
Điện thoại: +84-(0)24-3719-5950
E-mail: vietnam_jnto@jnto.go.jp
Website: https://www.japan.travel/vi/vn/