─[ご関係者各位]──────
JNTOハノイ事務所長の吉田と申します。
日頃より大変お世話になり誠にありがとうございます。
先日お送りさせていただきました初回ニュースレターに続き、第二号をお送りさせていただきました。皆様のビジネスに少しでもお役立ていただけますと幸いでございます。
尚、本メールは、これまで名刺交換・オンラインミーティング等をさせていただきましたベトナム市場に興味・関心をお持ちの皆様にお送りさせていただいております。
次回は、10月中旬頃の配信を予定しておりますが、本メールの受信が不要の場合は、お手数ですが、下記より手続きいただけますと幸いでございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
JNTOハノイ事務所 スタッフ一同
JNTOからの最新ニュース
【１】 ベトナムからの訪日観光旅行再開、大いに報道される
JNTOハノイ事務所は、ベトナムからの訪日観光旅行再開についてプレスリリースを発出（9月5日）しましたが、当該リリースを引用したメディア記事は15社以上にも渡り、また、複数のメディアから取材依頼が来る等、ベトナム国内においてとても好意的なニュースとなっております。また、ベトナム旅行会社が運営するFacebookアカウントにおいても、早速、数多くの訪日旅行商品が紹介される（※一部後述）等、訪日旅行市場が一気に活発化いたしました。
ベトナムからの訪日観光旅行にあたっては、査証申請時の新たな書類提出作業や「黄区分」であるための対応が必要である等、幾つかの手間が残ってしまっているのも事実ではありますが、訪日旅行市場全体感においては「日本開国、待ってました！」「すぐに準備をして紅葉の時期に間に合わせたい！」といった嬉しい声が大変多く、訪日旅行市場復活に向け私たちもとても心強く感じております。
報道発表資料はこちら
【２】2022年8月の訪日外客数
JNTOは、2022年9月21日に8月の訪日外客数を発表いたしました。
- 8月全体；169,800 人、5か月連続で 10 万人を上回る
- ベトナムからは33,000人（前月比10,300人増）、前月同様、最多入国数となる。
- ⽇本においては、6 月から外国人観光客の添乗員付きパッケージツアーの受⼊れが始まっているところ、8 月の訪⽇外客数は、169,800 人と 5 か月連続で 10 万人を上回ったが、COVID-19 の影響前の 2019 年同月数値と比較すると⼊国制限の影響等により、93.3%減にとどまっている。
ベトナム市場 旅行業界ニュース
【１】ベトナムにおける連休中の旅行動向（2022年9月1日～4日）
9月2日が建国記念日にあたるベトナムでは、その前後を休日とする会社や学校が多く、今年最後の大型連休（4連休）として約300万人の人々が国内旅行を楽しみました。ホーチミン市やハノイ市が多くの観光客を迎えいれるとともに、それ以外の多くの地域にも観光客が訪れ、地域によっては前年同期比の3～4倍もの観光客を受け入れたようです。
また、ベトナムからの海外旅行については、旅行期間4～6日間で料金が手頃なツアーが選ばれ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ラオス、タイ等の近場の東南アジア諸国が人気となっていました。
詳細な記事はこちら（ベトナム語）
【２】2023年の「テト休暇」期間の案が提案される
ベトナムにおける最大の連休期間「テト休暇」（※旧正月の意味。「Tết」）について、2023年は「2023年1月20日(金)～2023年1月26日(木)の7連休」が候補として検討されていることが報道されました。これはまだ正式決定されたものではなく、今後、ベトナム政府内での議論を経た後に正式決定されていく予定ですが、この時期には非常に多くの方が帰省や国内旅行を行うとともに、海外へ旅行する人も年々増加していますので、今後の正式発表が待たれるところです。
詳細な記事はこちら（ベトナム語）
ベトナム国内で紹介される訪日商品（一例）
（注）ベトナム国内でどのように訪日商品が宣伝（SNS投稿）されているかの一例であり、旅行会社間の価格比較や訪日商品の宣伝をする目的ではございませんので何卒ご了承ください。また、リンク先の投稿や商品は変更となっている可能性がございます。
●Vietravel
東京・富士山・1日フリーショッピング（5日間）；26,990,000VND (約165,000円）
https://bit.ly/NhatBan-600
●Flamingo Redtours
大阪・名古屋・京都・富士・東京（6日間）；35,900,000VND（約218,000円）
https://onl.sc/3rEsSwR
●Hanoitourist
東京・富士山・名古屋・京都・大阪（6日間）；34,900,000VND (約220,000円）
https://bit.ly/3exLrn7
●Intertour
東京（4日間）；24,890,000VND (約150,000円）
https://by.com.vn/usiMHT
他国政府観光局等のプロモーション事例
●韓国観光公社（KTO）
2022年はベトナムと韓国が外交関係を樹立して30周年の記念すべき年となりますが、その公式オープニングイベントの一つとして、「The Vietnamese-Korean Lantern Cultural Festival」が開催されました。KTOは、本イベントに限らず、30周年を契機とした観光キャンペーンを積極的に展開し、ベトナムー韓国間の交流促進を推進しています。
●詳細な記事はこちら（ベトナム語）
https://onl.sc/kFwD1gc
●タイ国政府観光庁（TAT）
タイ国政府観光庁（ホーチミン市）は、2022年8月8日～21日の間に、ホーチミン市の大型ショッピングセンター「Saigon center」において買い物客を対象としたプレゼントキャンペーンを行いました。1等商品はタイ旅行2名分とする等、豪華景品を用意することでタイ行き旅行を大いにPRしました。
●キャンペーンページ（ベトナム語）
https://onl.sc/gYKWUsQ
Facebook＆Instagram投稿事例
JNTOハノイ事務所が運営するソーシャルメディアにおける最近の人気投稿例
その他のトピックス
【１】【JNTOからのご案内】3 年ぶりの対面開催「VISIT JAPAN トラベル＆MICE マート 2022」（9月22日～24日・東京）
JNTOは、2022 年 9 月 22 日（木）から 24 日（土）に、日本最大の訪日旅行（インバウンド）に関する商談会「VISIT JAPAN トラベル＆MICE マート 2022」を東京ビッグサイト
にてハイブリッド開催します。本商談会は、世界最大級の旅の祭典「ツーリズム EXPO ジャパン2022」と、同じ会場での合同開催となります。
世界中の訪日旅行取扱旅行会社約 50 社が訪日して対面での参加、約 200 社はオンラインで参加し、日本各地のインバウンドに携わる団体・事業者の方々と、4,000 件を超える商談が予定されています。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大後、初めて海外から参加者を日本に招請して、3 年ぶりの対面での商談会開催となります。
詳細はこちら
【２】「ベトナムフェスタ in 神奈川 2022」が神奈川県にて開催
神奈川県は、2022年9月10日及び9月11日に約3年振りとなる「ベトナムフェスタ in 神奈川 2022」を神奈川県において開催しました。本イベントは今回が6回目の開催となり、文化交流プログラムとして、「水上人形劇」「ベトナムフェスタin神奈川2022アンバサダーらによるライブステージ」「留学生スピーチコンテスト」「ベトナム伝統舞踊パフォーマンス」等が行われたとともに、スペシャルゲストである「ニー・タン・ファミリー」によるトーク＆ライブステージも行われ大きな盛り上がりをみせました。尚、今年の11月には「 KANAGAWA FESTIVAL in HANOI」がハノイにて実施される予定です。
公式Facebookアカウントはこちら
Văn phòng Đại diện Cơ quan Xúc tiến Du lịch Nhật Bản tại Việt Nam
Địa chỉ: Phòng 4.09, tầng 4, tòa nhà CornerStone, 16 Phan Chu Trinh, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Việt Nam
Điện thoại: +84-(0)24-3719-5950
E-mail: vietnam_jnto@jnto.go.jp
Website: https://www.japan.travel/vi/vn/
